ご存じの方も多いかと思いますが、奥野卓志氏はごぼうの党の代表でいらっしゃいます。
その風態や行動で眉をひそめる方もいるかもしれませんが、YouTubeで彼の講演を聞く機会があり、その内容や順序よく説明する話し方にとても素晴らしく、これをできるだけ多くの方にお伝えできないかと思い、この記事は講演内容を元に文字にし、補足などを加筆したものです。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。「ごぼう奥野代表講演会フルトーク」
https://www.youtube.com/watch?v=wTAxmNN_zoU
「情報番組の捏造事件」
2022年の5月19日にフジテレビの情報番組バイキングで「5月17日の竹下通りが若者でごった返してます」
という放送がされて「若者が言うことを聞かないからだ」という論調で、緊急事態宣言を延長するしかしないかという番組進行 でした。
ところがこの番組にマクドナルドの「てりたままバーガー」の看板が映っていました。マクドナルドのてりたまバーガーは3月の限定商品だったんです。
だから3月にごった返してる竹下通りを撮影しておいて、それを5月17日の状況ですと言ってフジテレビは放送して緊急事態宣言を延長させようとしたんです。
昔「あるある大辞典」という番組で納豆が痩せると言ったが、納豆では痩せないということがわかり番組が吹っ飛んでいます。

しかしこのフジ テレビのバイキングという番組はわずか7秒間謝って終わりにしました。「訂正してお詫びいたします」と言っただけでした。
緊急事態宣言を出すということは、日本の経済からしたら大打撃なはずなのに、どうしてこんなことするのか?
こうまでして緊急事態宣言を延長させたい理由は何なのでしょうか
【参考】
・【炎上】バイキング「気の緩み」原宿竹下通りの映像に『てりたま』3月中旬の映像と謝罪するも捏造に批判
https://matomame.jp/user/mixmio/56490d14f0473394f8b1
・『発掘! あるある大事典II』でねつ造 関西テレビ,番組を打ち切り
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/focus/122.html
・TBS不二家捏造報道問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/TBS不二家捏造報道問題
「緊急事態宣言」
皆さんはこの3年間で緊急事態宣言がいつ出されたか覚えていらっしゃいますか?
この緊急事態宣言は重症者ベッド数と入院患者の数で出ていました。
大阪の880万人の人口に対して重症者ベッド数は107床です。
ベッド数が50床が埋まったらマンボウ(まん延防止等重点措置)で、70床が埋まったら緊急事態宣言を出していました。
東京も1400万人の人口に対して重症者ベッド数は770床でした。
なぜベッド数を増やさないのかと言われたら、小池都知事はエクモの数が足りないとか、エクモの技術者が簡単に育たないと言いながら、レインボーブリッジを何とかアラートと言って赤く点滅させるのに2億円使ったそうです。
しかしベッド数は増やさないという不思議。
これも緊急事態宣言を継続させるためなのでしょうか?

そして68万店舗の飲食店に毎日手を上げたら6万円を配りました。通常営業できないのだから死活問題です。
このことで一般市民は極度の緊張と我慢を強いられたわけです。
この緊急事態宣言でどれだけ多くの人の人生や夢が奪われたかわかりません。
しかしコロナの致死率は実は平均で0.2%だったのです。
59歳以下の致死率は0.06%を超えたことは1回もありません。
60歳以上でも0.1%超えたことは1回もありません。
10,000人に6人、それも直接の死因がコロナウイルスによるものかどうか不明確です。
逆に亡くなった方がコロナの陽性者であれば「コロナ死」に分類する通達まで出ていました。
それでも今までのインフルエンザによる死亡者の方が遥かに多いです。
テレビや新聞が騒がなかったら誰も気づかなかったかもしれません。
「感染症危機管理統括庁」
すでに国会を通過した法律があって2023年9月1日から感染症危機管理統括庁が稼働します。
これは何かというと、もしも緊急事態宣言が出されたら、2023年9月1日からはワクチン接種も検疫も厚生労働省を通さずに
首相官邸直属の機関で完全に全てを掌握して実行できるということです。
緊急事態宣言が出されたらもう感染症に関しては、厚生労働省も関与できない、歯止めが効かなくなります。
現政府が全てを牛耳ることができる法律が、2023年9月1日から施行される。
私たちはそういう時代に生きているのです。
そんなの知らなかった、嫌だと言ってももう遅いのです。

感染症危機管理統括庁発足式の動画 => https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg27237.html
岸田総理と後藤大臣の訓示 => https://www.cas.go.jp/jp/caicm/topics/20230901.html
「mRNAワクチン」
このワクチンを打ってしまった方、特に3回以上打ってしまった方。自分の免疫が機能しなくなると、世界の多くの研究者や学者が言っています。
ウイルスの表面のトゲのようなものをスパイクタンパクと言い、mRNAワクチンはこのトゲを完全コピーして、指名手配書のように免疫細胞に伝達し、このウイルスが入ってきたら攻撃するようにしたのがmRNAワクチンなのです。
そしてこのスパイクタンパクを自分の体で何回でも作れるようにしたのです。

ここまで聞くと良いワクチンのように思われますが、最初はこのワクチンの産生効力は数日で消滅すると言われていましたが、実際は1年以上体内に残存した人もいました。それも体の重要な臓器の隅々まで侵入していました。
このワクチンはコロナウイルスに対しては免疫力を発揮しますが、その分ほかのウイルスに関しては感染しやすくなっている。そのため基礎疾患など体の弱い部分がある方は、今まで守っていた免疫細胞が無くなり、急に容体が悪化するということが起きやすくなります。

例えば野球でいうと今まで投打のバランスが良く上手に勝っていたチームが、「強打者」にはめっぽう強くなったが、足を使ってコツコツ当ててくるチームには全く勝てないという状況に似ています。
自己免疫疾患
もっと悪いことにスパイクタンパクという毒を自分の細胞が作っているため、自分の免疫細胞が勘違いして自分自身を攻撃してしまう、いわゆる「自己免疫疾患」を起こしてしまいます。
最近、原因が分からなくて病院をたらい回しになった方が、500万人以上いるとニュースでも言っています。
まさにこれらが原因ではないかと疑ってしまいます。
でももしこれが年内に1000万人を超えてくると、さすがに2~3家庭に一人が体調が悪い、病気になったとなるので、
さすがに呑気な日本人でもこれは何か変だと気づく可能性があります。
近所や知り合いで死亡したり急に体調が悪くなったりする人が増えたと感じませんか?
日本で次に起こること
ところが2023年9月1日から感染症危機管理統括庁というものを作ったということは、早ければ今年の冬に次のウイルスを仕掛けてくる可能性があります。
もし何も仕掛けないのらこんな危機管理統括庁など作りません。
そうするとおかしなことが起こる可能性があるんです。
みなさんは致死率53%のものすごい怖い「鳥インフルエンザ」は知っていますね。
感染したら2人に1人が死んでしまいます。しかし全世界で亡くなったのは704人です。
強力な毒性のウイルスは広がりません。宿主の体が死んでしまうので広がらないのです。
流行するインフルエンザのような弱毒性のウイルスしか広がりません。
もし今年の冬から日本人がバタバタと死んでいったり体調を崩したらどうでしょう?
また何か訳のわからない「何とかX」とか「BB何とか」という新しい怖い名前をつけて、NHKをはじめ全放送局や全国の新聞社が、また怖いウイルスが流行ってきたとか、全国で学級閉鎖が激増しているなどと煽りまくって、このウイルスは怖い怖いと報道したらどうでしょう。
免疫力の低下
日本人が今年の冬から大量に死亡することが始まったとしたら、これがどういうことか分かりますか?
強毒性のウイルスは広がらないのに死亡者が広がっているとしたら、それは多くの国民の免疫力がなくなっているという事なんです。
私たちは年に1回とか風邪を引くことがあります。その風邪をひいた時に40度の熱が出ることがあります。
これは免疫細胞が雑菌やウイルスと戦って頑張っている証しなのです。
それがワクチンを3回以上打ってしまった人が風邪を引いた時、その風邪を自分の免疫で治せない可能性があるということなのです。
「サーチェイン遺伝子」
大阪市立大学の名誉教授である井上先生が「断食」が有効だとおっしゃいました。
簡単に言うと断食は細胞同士が共食いすということ。
体はエネルギーを入れてもらえないので細胞同士が共食いするようになる。
そうすると傷ついたり弱ってる細胞が正常な細胞に食べられてしまう。
だから結果、体は正常化していくのだと言います。
それを医学的には「サーチュイン遺伝子」と言って、体に危機が迫るとスイッチが入る遺伝子なのです。
そうすると食べないことで正常な細胞がどんどん元気になっていくということです。
シベリア抑留
第二次世界大戦が終わった時にシベリアに抑留されたことはご存知でしょう。
あのシベリアへ抑留された日本兵は60万人と言われており、そのうち何人が帰ってきたのか知っていますか?
マイナス40度を超えないと休みがもらえない。
寒い中で1日1食350gの黒パン1個と冷めたスープを朝1回だけ与えられて、マイナス20度でもマイナス30度でも強制労働させられました。
一番最長で9年間、短くても3年間、マイナス40度でなければ休ませてもらえない状況で、強制労働させられた日本兵が約60万人。
実は亡くなったのは57,000人なのです。9割以上の54万人は日本に帰ってきています。
これがサーチュイン遺伝子の影響なのです。

お腹を空かした状態で体が危機的状況に置かれると、各細胞が正常化して体の持っている全機能を活かせるようにする仕組みを我々は持っているのです。
今回のワクチンで自分の細胞でスパイクタンパクを産生するようにされた方々には、断食が有効ではないかと井上先生をはじめ色々な先生方はおっしゃっています。
ただしテレビではけして報道されませんし、他で何を言っても無視されています。このようなことを知ってもらっては困るということですね
「緊急事態法」
去年の2月にカナダが緊急事態法っていうものを戦後初めて発動しました。
これはワクチン強制法案というものをカナダ政府が通そうとして、その時のカナダ は、ワクチンを打たないとスーパーにも行けません。
このワクチン強制法案に反対をした人たちの口座を強制凍結し、デモに参加した人を強制逮捕しました。
その時に使ったのが緊急事態法という法律を発動させました。
スペインでも同じようなことが起こっていることを報告する動画
=> https://www.youtube.com/@Mihoskitchen


これは緊急事態宣言を出したら、例えばミサイル攻撃されたりとかの緊急事態が起こった時、証拠を集めて裁判をしてる時間ない、弁護士を探して裁判をするという時間がないから、国会を開いて審議してる時間もないなどの時誰かに権力を集中させてその人が全部決めていいという法律なのです。
簡単に言えば証拠なしで逮捕して裁判ができるまで無期限で拘留拘束することができてしまう法律なのです。これをカナダが発動したっていうことが去年の2月なんです。今皆さんもご存知 のように自民党中心に主要4党が合意してこの「緊急事態条項」というものを 「憲法」に書き込もうとしてのです。
「憲法」に書き込むということ
これ憲法に書き込むということがとても問題なのです。
憲法は私たちの基本的人権というものを守るものなのですが、最高裁の裁判官の判断基準が憲法なのです。
けれどもし権力者が暴走しても憲法にこれを書き込まれてしまうと、最高裁判所の裁判官でももう止める手立てが何もなくなってしまいます。
ヒットラーもこの緊急事態条項を使いました。ヒットラーは首相就任直後に国会を解散させ、大統領緊急令を発動して基本的人権を保障する憲法の七条項を停止し、政府に抵抗する人々などを弾圧・逮捕しました。不当逮捕者を5000人以上出したと言われています。
今のトルコエルドアン大統領も2015年に3万5000人以上を不当逮捕して、今の独裁状態が続いてます。
日本の場合は?
緊急事態宣言さえ出せば独裁状態になれるという法律ですが、日本でも似たようなことがありました。
前回のコロナ禍で緊急事態宣言はいつ出ていましたか?
前の記事を参考にしていただきたいのですが、基準が重傷者のベッドの数だったのです。
しかも東京ような1000万人都市で500床、大阪800万人都市で100床しか なかったのです。
その500床のうち7割の350床が埋まったら緊急事態宣言を出してすべての飲食店を営業停止して何兆円とお金を配りました。これによりいったい何人の人生が狂い、夢が奪われたことでしょう。
血税の行方
年間予算77兆円を組んでそれでも足りないので、さらに12兆円の予算を足して89兆円を
使いその12兆のうち11兆円は使徒不明金としてどこに行ったかわからないと言います。、これがこの3年間で行われてきたことなのです。
補助金を出しても助成金を出しても、その30%が電通や利権者が間に入って抜かれていたということも明らかになっています。
すべて私たち国民が必死で納めた血税です。
なぜこのようなおかしなことが起こるのかっていうことを皆さん真剣に考えたことがありますか?
他人事ではありません。
今生きている現代に起きていることです。
次ページ 「統一教会」について