あなたの身体は唯一無二
例えば足1本の価値、あなたは考えたことがあるでしょうか?
“仮に膝の不具合を放っておいて痛くて歩けなくなったとします。
その痛みを治す治療法には、
・骨を削ってとりあえず痛みを取り除く、
・神経をブロックして痛みを感じさせなくする、
・骨の中に人工関節を入れる
などが考えられます。
この中で今と同じような動きを求めるならば人工関節です。
最近は知り合いで手術をしたり、ご自分で調べた経験があるかも知れませんね。
そこでこの人工関節ですが、一体いくらくらいかかるでしょうか?
膝関節なら60万円、股関節なら80万円くらいが相場ではないでしょうか?
「高い!」って思われますか?
これには差額ベット料も食事代も入っていません。
ただし医療保険など軽減制度が適用できると、
いずれも約10万の費用ですみます。
なら「安い!」って思いますか?
ただ、ここで良く考えてもらいたいのです。
この人工関節は条件にもよりますが、ご自身が正しく管理することで10年、20年、場合によっては一生持つ ものです。
そんな文字通り「一生もの」が60〜80万円。そう考えると圧倒的に安いと思うかもしれません。
但し、術後の経過によっては体内に異物が入ることによって他の場所に痛みが出たり、体型の変化により再手術をすることが少なくありません。
ただ、その人工関節以上に価値があるのが
他でもない、あなたが生れながらにして持っている
「自分の身体」なのです。
人工関節が一生持つ可能性と
あなた自身の身体が一生持つ可能性。
正しく身体を管理できるとしたらどちらを選ぶのでしょうか?
答えは言うまでもありませんね。
「100%あなた自身の身体」です。
機能、見た目、管理のしやすさ。
どれを取っても自分の身体に
人工関節が勝ることはありません。
人工関節とまでいかなくとも
杖をつくことも、カートを押して歩くことも
車椅子に乗ることも、人の世話になることも
したくありませんよね?
だからこそ、大切なのです。
だからこそ、私たちは必死に
今の身体の機能を残そうとするのです。
正直に告白すれば、とりあえず今の痛みだけを取り除いて
治った治ったと言っていた方が圧倒的に儲かります。
私はリッチな生活が送れるわけです。
でも私があなたに提供したい価値感は目先の利益、
利便性などでは到底測れないのです。
あなたの身体は唯一無二。
どれだけお金を積んでも、どれだけ時間をかけても、
どれだけ優秀な治療家に治してもらっても、
他人まかせではまた同じことを繰り返し
どんどん悪化させて、しまいには取り返しのつかない状況に
追いやってしまいます。
だからこそ、あなた自身が正しい知識、
技術を身につけて自らの手で
守っていかなくてはいけないのです。